ライフラインの確保

住宅地などにログハウスを建てる場合にはそれほど問題にならなくても、田舎の山林などでは、ライフラインの確保に苦労することが少なくありません。

そのポイントについて要約してみると、一般に電力会社は住宅への電力供給が義務づけられており、そのための電柱も電力会社の負担で設置しなければいけません。

ただし、それらの負担もその幹線付近のみで、もし1㎞以上離れている場合には、その敷設の費用は施主と電力会社の双方で負担することになります。